あなたは今、
「どうしてもドライバーが右に出てしまう」
そんな悩みを抱えていませんか?
私も昔、何をしてもスライスが止まらず、
フォームを動画で撮って研究したり、
YouTubeで「スライス直す方法」と検索したりしていました。
でも――
実はスイングではなく、シャフトが原因だったんです。
多くのアマチュアゴルファーが「腕の動き」ばかりを直そうとしますが、
シャフトが自分に合っていないと、
どれだけ練習してもフェースは返らず、右へ飛び続けます。
ここでは、そんな「スライサーの根本原因」に気付き、
自分にぴったりのシャフトを見つけるための完全ガイドをお届けします。
初心者でも効果を実感!つかまり重視のシャフトTOP10
「スライスを直す」=「フェースを自然に返すこと」。
それを助けてくれるのが、“先調子”や“中先調子”のシャフトです。
ここからは、実際に使用者から高評価を得ている
「つかまり重視」シャフトTOP10 をご紹介します。
それぞれのモデルが「どんな悩みを解決してくれるのか」にも注目してください。
1位:SPEEDER NX GREEN(フジクラ)
「今まで右に出ていた球が真っすぐ飛ぶようになって感動!」
特徴:先中調子/自然なフェースターン/扱いやすい中軽量設計
適合層:ヘッドスピード40〜43m/s、初心者〜中級者
重量:45〜60g台
あなたが得られる気付き:
「スライスは“返せてない”のではなく、“返るタイミングが合っていない”だけ。」
NX GREENはそのタイミングを“自然に”合わせてくれるシャフトです。
2位:ATTAS KING(USTマミヤ)
「力を抜いても自然につかまる!これでスライス卒業です!」
特徴:先中調子/つかまり最重視/高弾道仕様
適合層:38〜44m/s/全レベル対応
重量:48〜76g
気付きポイント:
「スイングを直す前に、“軽く振っても球がつかまる設計”を選ぶだけで劇的に変わる。」
スイング修正に悩む方ほど、“道具を味方にする”大切さを実感します。
3位:VENTUS RED(フジクラ)
「フェードがドローになって、飛距離も10ヤードアップ!」
特徴:先調子寄り/高弾道/方向性安定
適合層:40〜45m/s、中級者〜上級者
重量:58〜76g
気付き:
「強く振っても右に抜けない安心感は、スイングリズムを整える最高の練習になる。」
VENTUS REDは“暴れない先調子”で、飛距離と安定性を両立します。
4位:TOUR AD CQ(グラファイトデザイン)
「ツアーADの中でもやさしくつかまる!理想のドローが打てた!」
特徴:先調子/ムチのようなしなり/高弾道ドロー
適合層:40〜46m/s、中級者向け
重量:47〜76g
「ツアー系=難しい」と思っていた人が、“気持ちよく振れる”と驚くモデル。
トップアマのような“スパッとした弾道”を体感できます。
5位:Diamana PD(三菱ケミカル)
「方向性が安定して、左にも右にも行かなくなった!」
特徴:中〜先調子/強弾道/風に強い設計
適合層:42〜47m/s、中〜上級者
重量:50〜80g
“スライスが怖いけど、左も怖い”という方に。
スイングを変えずに“センターライン狙い”を可能にする万能バランス。
6位:SPEEDER EVOLUTION VII(フジクラ)
「どんなヘッドにも合う万能タイプ!飛距離もアップしました。」
特徴:先調子/大型ヘッド対応/高初速設計
適合層:38〜45m/s
重量:30〜70g
とにかく“振り抜きやすい”。
「大型ヘッドでつかまらない」と感じる人は、一度試す価値あり。
7位:aG33(グラファイトデザイン)
「軽くて振り抜きやすい!スライスが減って楽しくなった!」
特徴:先中調子/軽量/高弾道
適合層:38〜42m/s、初心者〜中級者
重量:39〜58g
テンポが合わない、当たりが薄い…。
そんな方に“軽量で自然にしなる”このモデルは救世主です。
8位:ATTAS COOL(USTマミヤ)
「高く上がってキャリーが伸びる!スライスも改善できました。」
特徴:先中調子/高弾道設計/シャープなしなり戻り
適合層:40〜45m/s
重量:40〜70g
「つかまり×高さ」を両立した、夏場の飛距離ロスにも強いモデル。
ヘッドスピードが安定しない人でもスピン量をコントロールできます。
9位:Diamana RF(三菱ケミカル)
「叩いても右に抜けない!安心して振り切れる。」
特徴:中調子/安定性抜群/操作性◎
適合層:43〜48m/s、上級者向け
重量:50〜80g
“赤マナ”のつかまり感を継承しながらも暴れにくく、風にも強い。
「叩いても戻る安心感」は、競技ゴルファーに愛される理由。
10位:Air Speeder(フジクラ)
「軽く振ってもちゃんとつかまる!ミスヒットが減りました。」
特徴:先調子/超軽量/自然なヘッドターン
適合層:35〜40m/s、シニア・女性・初心者
重量:33〜45g
“非力な方でも飛ばせる”を叶えるモデル。
軽く振るだけでボールがつかまる喜びを感じられます。
スライスに強くなるシャフトの選び方完全解説
スライスを直す鍵は、“自分のスイングを責めない”ことです。
あなたに合った道具を選ぶことで、自然とフォームも整っていきます。
- 先調子:フェースが返る→右ミス減少
- 柔らかめ(R・SR):タイミングを取りやすい
- 軽量タイプ:再現性が高い・疲れにくい
これが「原因を理解した上での選び方」。
“自分に合っていないから曲がっていた”と気付いた瞬間、プレーが変わります。
ヘッドスピード別|自分に合うシャフトの見つけ方
| ヘッドスピード | 推奨重量 | 調子 | おすすめモデル |
|---|---|---|---|
| 35〜39m/s | 40〜50g | 先調子 | Air Speeder, ATTAS COOL |
| 40〜43m/s | 50〜60g | 先中調子 | SPEEDER NX GREEN, CQ |
| 44〜47m/s | 60〜70g | 中〜先調子 | VENTUS RED, PD |
| 48m/s〜 | 70g以上 | 中調子 | Diamana RF, CQ |
“飛ばしたい”ではなく“曲げたくない”。
そんな思考に変わった瞬間、あなたはもう上級者の入り口です。
ドライバーとの相性で決まる!失敗しないシャフト選び
ヘッドとシャフトは二人三脚。
どちらか片方だけで結果は出ません。
- ドローバイアスヘッド(例:PING G430 SFT)には先調子
- ニュートラル系ヘッド(例:ステルス2)には中調子
「ヘッドを変えなくても、シャフトを替えたら球筋が別物になりました!」
スライス解消!おすすめシャフト完全ガイド|人気モデル・選び方を徹底網羅まとめ
スライスに悩んでいる多くの人は、「自分のスイングが悪い」と感じています。
でも実際には、腕の動きよりも “シャフトの相性” が原因であることがほとんどです。
先調子で、軽くて、少し柔らかめのシャフトに変えるだけで、
フェースは自然にスクエアへ戻り、右へ抜けていたボールが真っすぐ前へ飛び出します。
「もっと力を入れなきゃ」と頑張っていた人ほど、
“自分に合う設計”に気付いた瞬間、クラブがまるで味方になったように感じるはずです。
その変化を体験したとき、あなたのゴルフはもう「我慢する練習」ではなく、
「気持ちよく振る楽しさ」へと変わります。
シャフト選びは、単なる道具選びではなく、
あなたのゴルフ人生を“スライスの悩み”から“理想の弾道”へ導く第一歩です。


